【マインドフルネス】仕事にも家族にも介護にも!

マインドフルネスってなに?

今日も「マインドフルネスヨガ」のクラス
おこなってきました♪

Googleさまなど、大企業が採用し、
ビジネス界でも一般的になったワード…

そもそも「マインドフルネス」ってなに?
というところですが、

マインドフルネス
マインドフルネス

マインドフルネスとはこんな意味です。

【今この瞬間ここで、自分が経験していることに対して、
一切の判断をせず、ただ意識している心の状態のこと】


「一切の判断をせず、ただ意識をする?
簡単じゃん!」

と思いますが…

どんな体験にせよ、
意外に私たちは、
無意識で反応していることが多いものです。

無意識を意識化する

仕事が激務のとき、
人から意見されたとき、
家族と喧嘩したとき、

肩に緊張が入りまくっていたり、
心拍数が上がっていたり、
眉の間に力が入っていたり、

体は無意識に反応しています。

「無意識」でそうなっちゃってるので
そのままだと直しようがないのですが、

いま起こっているその状態に気づけたら、
それは大きな成果
です!

大きな特徴「メタ認知」

そんな風に一瞬一瞬起きていることに
反応する自分の心身の状態を
ちょっと高次の視点から見つめることを「メタ認知」と言い、

この「メタ認知」ができるよう練習していくのが
マインドフルネス瞑想・ヨガの大きな特徴
です。

緊張も、気づけなきゃゆるめようがないですが、
気づくことで、心身を変えるきっかけになります。

こうして俯瞰して自分の状態を意識することから、
マインドフルネス瞑想・ヨガは
ストレスの低減、痛みの緩和などにも繋がっていきます

日常の出来事に

ちなみに私の場合、
それが認知症の母の介護に役立っています。

認知症患者は
感情の起伏が激しくなったり、情動がかなり不安定になります。

そんなわけで、
良かれと思って行ったことに激怒されたり、

連続電話攻撃で
暴言を吐かれたりすることもあります。

思わず言い返したり、バトったりもします。
(親子だからね…^^;)

そんなとき、

変な汗をかいているなあ、とか
目の奥に緊張が入っているなあ、とか
奥歯を噛み締めているなあ、とか

メタ認知で内側を見つめる目線があると
だいぶ冷静になれます。

苦手な上司と接するとか、
人前で緊張しやすいとか、
カーッとなりやすい、という方にもおすすめです。

実践方法はまた別の機会に〜♪

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