スパイスを上手に保管!スパイスケースのおすすめ3選

普段の料理にもスパイスを取り入れるようになると、調理しやすい場所に分かりやすくスパイスを置きたくなりますね。カラフルなスパイスが調理台に並んでいると、それだけでワンランク料理の腕が上がったような気分になりますね!

気分が上がるだけではありません。スパイスケースを使用すると以下のような利点があります。

  • スパイスの劣化防止
  • 料理の効率アップ
  • スパイスの残量管理

どんなスパイスケースを使うとよいのか。スパイスケースを選ぶポイントと、おすすめのスパイスケースを5つ選んでみました。

スパイスケースを選ぶポイント

密閉性

スパイスは、時間とともに香りや風味が飛んでしまいます。密閉性が高い蓋がついているものが理想的です。

口の広さ

調理をするときには、小さじや大さじを使って計量することが多いです。そんな中、スパイスケースから小さじ1杯分振り出したりするのは意外に面倒なものです。

さじをそのまま入れられる口の大きさが便利です。お使いの計量スプーンの大きさを考慮して選択しましょう。

蓋の形状

回して取るネジ式の蓋は、調理中に蓋を回すのが意外に面倒です。また、振り出し口のついた内蓋があるスパイスケースもありますが、内蓋を取るのも面倒なもの。

ワンタッチで開けられるものや、外しても本体に蓋がついたままで蓋を置き直す必要がないものの方が効率が上がります。

収納のしやすさ

円形のものは、底の角のスパイスは比較的すくいやすいですが、並べて置くと意外にスペースを取ります。角形はスッキリ収納できますが、底の角はすくいづらいことも。

こり始めるとスパイスは次々と増えていくもの。重ねて収納できるなど、増えた時のことも考慮して検討しましょう。

マグネットで取り付けるタイプも便利ですね。種類が多くなければ冷蔵庫のドアなどを利用すると、便利だしかわいいですね。ただ、使う種類が多くなってくると困難になってきます。壁面に貼り付けた場合、蓋の閉め方が中途半端だと、落としたときに大惨事になるので気をつけましょう(泣)

キッチンのスペースを考えながら最良のものを選択していきましょう。

ケースの色

ステンレスのケースはプロっぽく見えますね!ステンレスは丈夫で匂いも残りづらいのが利点ですが、上から見ないと残量が分かりません。前項目でもふれましたが、スパイスが増えてくると重ねて収納する必要性も出てきます。

何のスパイスか横から見てわかりやすいように透明なケースの方が便利ですね。

スパイスケース3選

上記のポイントを考慮し、スパイスを多く所有して料理に使う筆者が、実際に使って便利だったものを3つお伝えします。

タケヤ フレッシュロック

フレッシュロックシリーズ多くの種類がありますが、角形300mlはスパイス保存にちょうどよい形状。透明で上からも横からも中身が確認しやすく、蓋はワンタッチで開き、蓋を取り外して置き直す必要もありません。小さじも入る形です。

IKEA コルケン

蓋付きのガラス容器です。IKEAにはいくつかスパイスケースが用意されていますが、こちらは、密閉性が高く、口が広く、蓋を開けても蓋を置き直さなくてよいところが便利です。高さ 7cm、直径も7cmところんと可愛らしい形です。重ねて収納してもかわいいですね。

IKEA ベールコリ

蓋付きのガラス容器です。ワンタッチで開閉できるところが便利ですね!小さじもすっぽり入る大きさです。高さは11cm、直径は9cmと、先ほどのコルケンより少し大きめですので、多めに使うスパイスを入れるのによいかもしれません。

【番外編】インドのスパイスケース

インド料理が好きな方には憧れの、インドの家庭で使われているようなスパイスケース。

ステンレス製なので匂いも残らず、錆びにくく丈夫です。

円形の大きな容器の中に、小さな円形の容器が格納されています。7種類ほど入るサイズが一般的です。蓋が透明なので、蓋を開けなくてもスパイスが確認できて便利です。

円形の直径が約18cmほどあるので、少し場所を取りますので、調理スペースにおける方には面白いかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

スパイスを保存する容器も、各社さまざま工夫された商品が出ていて面白いです。

密閉性、口の広さ、蓋の形状、収納しやすさ、ケースの色。そんなポイントを考慮しながら、ケースを見てみた3選をお伝えしました。

使いやすいケースは、料理のモチベーションにもつながりますね!スパイスケースも活用して、楽しいキッチンにしてくださいね!

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